バイナリーオプションを体験してみよう

バイナリーオプションは時間帯で結果が変わる?おすすめのタイミングとは

普段バイナリーオプション投資はいつ行っていますか?
バイナリーオプションは24時間投資することができ、時間が空いたタイミングで投資している人が多いと思います。

ですが、投資にはタイミングがあり、時間帯によって勝ちやすさが変わってくるのです。負けが多い人は、もしかしたら時間が悪いのかもしれません。

バイナリーオプションはどの時間帯で取引するのがおすすめなのか。避けたい時間帯と合わせて紹介します。

こんな方におすすめ

  • バイナリーオプションで勝ちやすい時間帯を知りたい方
  • 取引しないほうがいい時間帯を知りたい方

なぜ時間帯で結果が変わるのか

為替市場の開始は、国によって違います。

東京市場は9時に開始するのに対して、ニューヨーク市場は21時に開始といったように、それぞれ取引できる時間帯が違うのです。

人気のある市場ほど活気はありますし、複数の市場が開始していれば、それだけ取引も多く賑わいます。逆にいえば、時間帯によっては市場が開いておらず、活気が無い場合もあるといえるでしょう。

勝つためには値動きがあることが絶対条件です。

値動きがある時間に投資をし、トレンドを読み取る必要があります。

市場が開くのは何時から?

主な市場が開始する時間帯一覧です。

[st-midasibox title=”メモ” fontawesome=”fa-file-text-o faa-float animated” bordercolor=”#757575″ color=”” bgcolor=”#FAFAFA” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

(日本時間)

・ニュージーランド:5時~15時
・東京:9時~17時
・シンガポール:10時~18時
・香港:10時~18時
・ドイツ:(夏時間)16時~24時、(冬時間)17時~翌1時
・ロンドン:(夏時間)17時~翌3時、(冬時間)18時~翌4時
・ニューヨーク:(夏時間)21時~翌6時、(冬時間)22時~7時

※3月~11月( 夏時間 )、 11月~3月(冬時間)

[/st-midasibox]

 

ドイツ市場、 ロンドン市場、 ニューヨーク市場など、アジア圏以外では為替市場にサマータイム( 夏時間 )を導入しています。夏時間中は開始と終了が1時間開早くなりますので注意してください。

また、バイナリーオプションには明確な「取引所」というものが存在しておらず、開始と終了時間は厳密には決まっていません。各国の金融機関の動きや市場の活性化によって多少変わることがありますので注意しましょう。

取引するなら何時がいい?

取引に最も適した時間は、複数の市場が開始される時間です。複数の市場が重なればそれだけ取引する人が増え、市場か活性化されます。

特に、 利用者が多く3大市場といわれる、東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場が被ると、それだけで活性化されるわけです。

利益を出すなら、3つの市場が開始しているタイミングで、取引を行うといいでしょう。

10時~16時

東京市場が主に開始する時間です。

東京市場は9時から開始しますが、開始直後は値動きが激しく予想が立てにくいタイミングになります。大体1時間くらい待てば値動きも落ち着きだし、予想がしやすくなるでしょう。

また、東京市場以外にも、ニュージーランド市場や香港市場などアジア圏の市場の開始時間とも被っています。全体の投資者が多いことから活気も溢れ、利益が出やすいタイミングです。

20時~翌2時

ロンドン市場が主に開始する時間です。海外投資者はもちろんのこと、日本でも、仕事終わりに投資に参加する人が増え始め、市場により活気が増します。

また、21時になると大手市場であるニューヨーク市場も開始されます。3大市場の2つが重なっているだけあって、一日の内で最も取引が盛んな時間帯といえるでしょう。

二つの市場が重なる時間ならいつでも勝負しやすいですが、ニューヨーク市場が開始してすぐの時間は、値動きが激しく予想がしにくいため注意が必要です。

5時~8時

ロンドン市場が終了し、ニューヨーク市場で主に取引される時間帯です。「 20時~翌2時」ごろと比べると、ロンドン市場が終了しているため、幾分か活気は収まります。

また、ニューヨーク市場はまだ取引しているとはいえ、他の市場は閉まっているところが多く、昼間と比べると活気はあまり無いでしょう。

ただ、代わりに急激な変化もないため、予想が立てやすくもあります。大きく流れが変わることもあまりなく、順張りで堅実的に投資することができます。

バイナリーオプションをおすすめできない時間帯

投資するのにおすすめな時間があるように、逆におすすめできない時間帯も存在します。

値動きが大きく利益を出すチャンスでもありますが、予想が付きにくいためおすすめはできません。

バイナリーオプション初心者は特に避けた方がいい時間帯を紹介します。

市場が開いた直後

市場が開く時間は、値動きが大きくあまりおすすめできません。多くの人が市場の開始を待ちわびていますので、開いた直後は売り買いが活発になりやすいのです。

特に、東京市場(9時)、ロンドン市場(17時)、ニューヨーク市場(21時)は利用者が多いことから、他の市場も含めて値動きが激しくなります。リスクの方が高くなりますので、手を出さない方がいいでしょう。

値動きの変化はいつまでも続くわけではありません。大体30分~1時間ほどで落ち着きますので、初心者は手を出さない方が賢明です。

それと、夏時間と冬時間には注意してください。冬時間は夏時間よりも一時間遅いため、取引するタイミングも変わってきます。「冬時間を忘れて取引したら開始丁度だった」なんてことにもなりかねませんので、開始時間はよく確認しておきましょう。

市場が閉まる前

市場が開くタイミングだけではなく、閉まるタイミングもおすすめしません。理由は同じで、今日中に取引しようと投資者が殺到し、値動きが激しくなるからです。

開始時と同様に、終了する約1時間くらいになったら、該当市場での取引は中止した方がいいでしょう。

また、似たような理由に「日付」をまたぐタイミングでも値動きが激しくなります。就寝前など日付が変わる前に取引しておきたい人もいますので、深夜0時ごろは急激な変化に注意してください。

経済指標発表直後

経済指標とは、経済状況を数値化したものです。

生産者物価指数(PPI)や国内総生産(GDP)などで発表されることで、為替相場も上下し、それに伴い市場の値動きも活発化されます。

そのため、経済指標発表のタイミングは値動きが読みにくく、取引には向きません

ただ、すべての経済指標発表を気にする必要はありません。すべての国の経済指標を気にしていたら、投資どころではなくなってしまいます。

影響の少ない経済指標は無視し、変化の大きい発表に注意するといいでしょう。特に、アメリカのドルは人気の取引先であり、米雇用統計の発表時には市場がとても荒れやすいです。毎月第1金曜日に発表がされますので、発表された直後は取引をしないようにしてください。

市場が休みの日

各市場が休みの日も、取引に向いていません。荒れるわけではありませんが、市場が休みになることで取引する人が減少し、相場が動きにくくなるからです。

FXやバイナリーオプションは、市場が閉まっていても投資はできますが、値動きが無いようなら投資しても利益が出ません。

各市場の休日。特に、投資に影響力のある東京、ロンドン、ニューヨークの休日は事前に確認しておくといいでしょう。

ちなみに、元日とクリスマスは基本的にはどこの市場も休日となります。例外もありますが、その日は投資を休止し、のんびりと過ごしてください。

時間帯による勝負の仕方

投資方法には、現在の流れ(トレンド)に沿って投資をする「順張り」と、流れとは逆に投資する「逆張り」があります。

それぞれ勝負内容は全く違い、状況に合わせて使い分ける必要があるのです。順張りと逆張りはどのようなタイミングで勝負すればいいのか?紹介します。

順張り

順張りは、 トレンドに合わせて投資する方法です。

ハイのトレンドが続いていればハイに、ローのトレンドが続いていればローに投資します。すでに見えているトレンドに合わせて投資するだけですので、初心者でも勝負しやすい方法といえるでしょう。

ですが、トレンドを作るためにはある程度の取引量が必要になり、市場が活性化していないと投資がしにくい欠点もあります。少量のトレンドが発生していたとしても、それ以上に逆張りされたら、すぐに流れは変わってしまうのです。勝負するためには、大きなトレンドができていないといけません。

タイミングとしては、上記で紹介した市場が活性化しやすい時間帯に取引をします。

特に、ロンドン市場とニューヨーク市場の両方が開始している「22時~翌2時」ごろは、もっともトレンドができやすい時間帯です。タイミングを見定め、トレンドに合わせて投資をするといいでしょう。

逆張り

逆張りは、トレンドの状態とは逆に投資する方法です。トレンドの流れがハイからローに変化しそうならローに投資するといったように、変化を先読みして投資します。

トレンドが続いている必要は無いため、値動きがあまりないタイミングでも投資ができますが、変化が無さすぎると反転してもすぐに反転してしまうこともある難しい取引です。そのため、初心者にはあまりおすすめはできません。

タイミングとしては、値動きが落ち着いた時に取引をします。「10時~16時」ごろは、東京市場が落ち着いた時間帯であり、予想がしやすいタイミングです。ある程度値動きもありますので、反転後にはそのままトレンドを作っていく可能性があります。

また、市場が開始した時など、値動きが荒れている時間帯ならすぐに利益が出ることもあります。トレンドができていても数分後には逆転していることもあり、先読みできれば大きな利益になるのです。ハイリスクではありますが、ハイリターンのために挑戦してみるのもいいでしょう。

バイナリーオプションはタイミングが大切

バイナリーオプションは、時間帯によって結果が変わります。時間帯によって市場の状況は変化し、それによって投資方法も変わってくるのです。

もちろん、時間帯を合わせるだけで勝てるわけではありませんが、知っているかどうかで勝率はだいぶ変わってくるでしょう。

タイミングを見定めれば、初心者でも手堅く利益を出すことができます。「順張り」と「逆張り」を使い分け、勝てる投資を行ってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA