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DMMFXを選ぶメリット・デメリットは?他業者との徹底比較も!

最近はFXが一般的に認知されつつあり、気軽に始めてみようという方も多くなってきました。それに伴ってサービスを開始したFX業者も増え始め、正直どの業者を使えばいいのかわからないという声を聞きます。
特に一度もFXをやったことがなく、金融とは無縁だった方にとっては何を判断材料にしてFX業者を選べばいいのか困るのではないでしょうか。

今回はそんな方にもオススメできる「DMM FX」の特徴や、他社と比較しながらメリットやデメリットについて詳しく解説していきます。

DMMFXってどんな業者?

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「DMM FX」は皆さんもおなじみのDMM.comグループの一つである株式会社DMM.com証券が提供するFXサービスのことです。

「DMM FX」は提供する独自の取引ツールがとても使いやすく、スマホ用のアプリにも対応しています。外出時のトレードが可能であることなどFXの兼業化が多くの方に人気が出た理由の一つでしょう。

副業可能な会社であれば、職場での休憩時間などに相場を簡単に確認できるのでチャンスだと思ったらボタン一つで取引することができます。

そんな国内口座開設数第一位の「DMM FX」の特徴をより詳しく見ていくためにメリット・デメリットについてまとめてみました。

DMMFXのメリット

取引ツールが豊富でわかりやすい

DMM FX」が提供する取引ツールはチャートが見やすく初心者から上級者まで誰にでもオススメできる『DMMFX STANDARDや、細かい分析が可能なプロ仕様の『DMMFX PLUSなどトレーダーのレベルに合わせた取引ツールが使用できます。
また「DMM FX」では取引補助ツールとして『プレミアチャート』『取引通信簿』を提供しています。これにより更にチャートや自分自身の取引を詳しく分析できるようになり、テクニカルの検証作業やプロのニーズにも応えたトレードが可能になります。
このように「DMM FX」では初心者から上級者に合わせた取引が可能なので、幅広い層に指示されています。

スプレッドが狭い

取引をする上で確認しておきたいのが「スプレッド」(取引手数料)です。「DMM FX」は固定制スプレッドを採用しているので、エントリーボタンを押した途端にスプレッドが開くといった悩みはありません。さらに「DMM FX」国内FX業者の中でも最狭スプレッドを誇ります。主要な通貨ペアである「ドル円」のスプレッドは0.2pips、「ユーロ円」のスプレッドは0.5pipsとほとんどスプレッドがないので短期的なトレードでも利益が出しやすいのが魅力です。

高水準のスワップポイント

スワップポイント」とはトレードを行った際に発生する通貨間の金利差のことです。

スワップポイントは金利が高い方の通貨を保有している場合「プラススワップ」が毎日付与され、金利が低い方の通貨を保有していると「マイナススワップ」が付与され含み損となります。
そのためスワップポイントで利益を得るためには長期的な運用が必要です。

このスワップポイントは一般に新興国の方が金利を高く設定しているので、南アフリカランドやトルコリラといった新興国通貨の運用が人気です。

DMMFXのデメリット

取引通貨単位が1万通貨から

DMM FX」では最小の取引通貨単位が1万通貨(1lot)からになっています。
例えばドル円を1万通貨持った時にかかる証拠金は約42,000円ですから、FX初心者の方が気軽に始めるには少し高い金額です。

ここで計算した証拠金は国内FXにおける最大レバレッジ25倍で計算していますから、取引にはハイリスクが伴うことに注意しなければなりません。初めてFX取引を行う方が安全にトレードをするにはレバレッジを2~3倍程度にするのが妥当かと思いますが、その時にかかる資金は約50万円になります。

そのためまとまった資金がない方にとっては「DMM FX」で取引するのはハイリスクハイリターンといえるでしょう。ただ「DMM FX」にはデモ口座を提供しているサービスがありますので、いきなり資金を投入するのではなくデモ口座で基本的な使い方やトレードの練習をすることをおすすめします。

スキャルピングが推奨されていない

DMM FX」の隷約によると、短期間での注文を繰り返し行う行為」が禁止事項として書かれています。

DMMFX
第 7 条 (禁止事項)
お客様は、お客様が次の各号に定める行為を行ってはならないことに予め承諾することとします。なお、お客様の行為が当該禁止行為に該当するかどうかの判断は当社が行い、お客様は当社の判断に従うこととします。

(5) 取引の如何に関わらず本取引システム又は本取引システムの運用に対して過大に負荷を強いる行為

(9)短時間での注文を繰り返し行う行為


つまりスキャルピングが禁止といえるわけですが、短期間の注文といってもどの程度の期間取引を繰り返すと抵触するのかわからないですよね。

結論から言うと、禁止されているスキャルピングは数十秒の間に何十回も繰り返すような極端なトレードや、指標前の値動きの乱高下を狙った連続したスキャルピングがダメということです。

考えられる理由としては上記のようなスキャルピングは「DMM FX」の取引サーバーに負担をかけるからと言われています。

極端に短い期間に何度も繰り返すスキャルピングはもちろん、指標前はポジションの決済など特に注文が殺到するので、そうしたトレードの対策として「スキャルピングを禁止」していると推測できますね。

実際に「DMM FX」に問い合わせたところ、自動売買で行うような裁量では不可能とみなされるスキャルピングは禁止ということでしたので、数分ごとに決済するような取引は問題ないと考えられます。

“約款の禁止事項にある「短時間に繰り返し取引を行う行為」につきまして、具体的な短時間の定義はご案内いたしかねますが、当該項目はシステムを使用した取引(自動売買)等を想定したものでございます。

そのため、手動での操作と判断できる範囲での短時間売買は、禁止事項に該当いたしません。” ーDMMFXサポートメール

DMMFXと他社の比較

DMMFX」の具体的なスペックを「GMMクリック証券(FXネオ)」と「外為オンライン」の2社と比較しました。スプレッド、スワップポイント、キャッシュバックといった特に気になる点をピックアップしたので、「FXの口座を開設したいけれど、どの業者にすればいいかわからない…」という方にぜひ参考にして欲しい内容になっています。今回はさらに一覧性を上げるため各項目ごとに表にまとめてありますので、さらに比較しやすくなっています。

項目 DMM FX GMOクリック証券 外為オンライン
スプレッド △(指標時や早朝は安定的)
スワップポイント
キャッシュバック

 

スプレッドを比較

主要8通貨ごとのスプレッド(取引手数料)を表にまとめました。

各業者ごとのスプレッド比較
通貨ペア DMMFX GMOクリック証券 外為オンライン
ユーロ/ドル 0.4pips 0.4pips 1.0pips
米ドル/円 0.2銭 0.2銭 1.0銭
ユーロ/円 0.5銭 0.5銭 2.0銭
ポンド/円 1.0銭 1.0銭 4.0銭
豪ドル/円 0.7銭 0.7銭 3.0銭
NZドル/円 1.2銭 1.2銭 6.0銭
ランド/円 1.0銭 1.0銭 150.0銭
トルコリラ/円 1.7銭 6.0銭

スプレッドの狭さでは「DMMFX」か「GMOクリック証券」がおすすめ

DMMFX」と「GMOクリック証券」は業界の中でも最狭スプレッドを提供しており、両社が人気の理由の一つになっています。スプレッドは基本的に固定制(変動しない)ですが、指標前や朝方など特定の取引時間に関してはスプレッドが少々広がる場合があります。

とはいえ、ほとんどの時間帯で狭いスプレッドを提供している2社はスキャルピングやデイトレードといった比較的短期間に行う取引を好む方に向いています。

一方、豊富な市場情報に定評のある「外為オンライン」ですがスプレッドの狭い国内業者と比較するとスプレッドの広さがネックです。

そのためどちらかというとスイングトレードや長期投資といった取引スタイルをメインとする方が多く使用する業者といえます。

ただし「外為オンライン」は通常時のスプレッドはかなり広いですが、早朝や指標時のスプレッドに関して言えば他社と比較して安定的であることが魅力です。

可能であれば日常的な取引には「DMMFX」や「GMOクリック証券」を使用して、指標時の値動きのノイズを狙ったトレードや早朝に大きな動きがあるような場合は「外為オンライン」で取引するというように状況に合わせて業者を使い分けることができればより良い選択になるかもしれません。

スワップポイントを比較

1万通貨当たりのスワップポイント
通貨ペア一覧 DMMFX GMOクリック証券 外為オンライン
ユーロ/ドル -14 -21 38
11 18 -118
米ドル/円 5 7 15
-8 -10 -105
ユーロ/円 -6 -13 -78
3 10 18
ポンド/円 3 1 0
-6 -4 -75
豪ドル/円 2 1 0
-5 -4 -60
NZドル/円 3 4 6
-6 -7 -66
ランド/円 5 50 15
-8 -80 -45
トルコリラ/円 18 15
-21 -105

両建てなら「DMMFX」、高金利なら「GMMクリック証券」、全体的な優秀さは「外為オンライン」

6月時点では、スワップポイントが高い主要な通貨ペアが多いのは「外為オンライン」でした。ただし「外為オンライン」は逆のポジションに対するマイナススワップも大きいので両建てによる鞘どりには向いていません。

スワップポイントは少額資金で運用してもあまり利益にはならず、また長期運用が基本なので全体的に優秀なのは「GMOクリック証券」です。

特に金利の高い南アフリカランドやトルコリラといった新興国通貨のスワップポイントが高いため資金に余裕がありロスカットの心配がないという方には「GMOクリック証券」がおすすめといえます。

DMMFX」は全体的にみるとスワップポイントが2社よりも少ないですが、プラススワップとマイナススワップの差が小さいため両建てに向いている業者です。これらの3社はポジションを決済しなくてもスワップポイントによって得られた利益は引き出すことができるので、決済せずに持ち越せる余裕がある方にとってはスワップポイントによる利益を狙ってみるのも良いでしょう。

キャッシュバックを比較

各業者ごとのキャッシュバック比較
FX業者名 DMM FX GMOクリック証券 外為オンライン
最低初回入金 10万円 5万円 10万円
必要取引数量 1万〜500万通貨 100万〜2,500万通貨 100万通貨
キャッシュバック額 4,000円〜24,000円 3,000円〜30,000円 5,000円
取引期限(開設日~) 2~3ヵ月 開設月の翌々月末 60日以内

キャッシュバックなら「DMMFX」に定評あり

比較した3社ではいずれもキャッシュバックキャンペーンを開催しています。具体的な条件については次の通りです。

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DMMFX

口座開設完了日から3か月以内に1Lot新規取引でもれなく4,000円キャッシュバック。さらに500Lotの新規取引で20,000円キャッシュバック

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GMOクリック証券

開設月の翌々月末の最終営業日のニューヨーククローズまでに、取引条件を満たせばもれなくキャッシュバック

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外為オンライン

新規口座開設後3ヵ月以内に、スマホアプリでのログイン、合計10万円以上をご入金「マネ育FXスクール」のFX入門講座を受講し、理解度テストの合格とアンケートへの回答、新規取引100万~10000万通貨で最大1万3,000円のキャッシュバック

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キャッシュバックというと取引条件がなかなか厳しく、少額から始めようと思った方にとっては条件を満たすのが難しいものばかりです。ただ「DMMFX」に関しては口座開設日から3ヶ月以内に1lot取引すれば必ず4,000円のキャッシュバックが得られます。キャッシュバック目当てにとりあえずトレードしてみるということで口座開設してみるのも良いでしょう。

DMMFXの評判

口座開設数第一位と名高い「DMM FX」ですが、実際の評判はどうなのか口コミを調べてみました。良い評価だけでなく、不満や改善点などもしっかり評価していきますのでこれから「DMM FX」の口座を開設しようと考えている方にも役に立ちます。

DMMFXの良い評判

DMMFXの良い評判を価格.comで調べてみました。特に評判が良かった意見をピックアップして紹介します。

ドル円を中心にトレードし始めたばかりなのですが、他の証券会社のアプリにはない4時間足表示ができるなど、チャートは見やすく使いやすかったです。ー価格.com

 

スマホで取引がしやすい点が非常に良いです。スマホで取引がしやすいと、職場での休憩時間に相場が簡単に確認できるので、利益が大きく取れていたら確定させて儲けることが出来るからです。ー価格.com

 

定期配信されるマガジン含め必要最低限と思われる情報は積極的に配信してくれるなど、全くの素人とにとってみれば親切なサポート体制が整っていると言える。ー価格.com

 

また一部通貨でスプレッドは広めでもスワップが良い(他社に比べてプラスが多くマイナスが少ない)ものがあったりするので、他社と両建てしてアービトラージを狙う価値あり。ー価格.com

口コミを調べていくと、全体として取引アプリの優秀さや初心者へのサポートがしっかりしているという意見が多く見られました。

チャートの見方もよくわからないというレベルからでもすっきりとしたデザインと分かりやすい画面配置が初心者にはとても好評で、FXトレードに慣れるにはうってつけの業者と言えそうです。

また、スマホ版のアプリも充実しているのが他社にはない特徴で、気軽にトレードができることが「DMMFX」の人気を後押ししています。

サポートは24時間体制でいつでもわからないことが質問でき、丁寧な対応をしてくれるという好感の高い意見も多く目にしました。

DMMFXの悪い評判

DMMFXの良い評判を価格.comで調べてみました。特にいまいちな点や改善した方が良いことなどを紹介します。

 

【情報】情報は少ない。SBIのアプリが情報は多いからそっちで見ていた。ー価格.com

 

【スプレッド】流動性が極端な場合に、とてつもない開き方をする場合があります。他社と比較しても異常です。※常に他社チャートと同時に監視しています。-価格.com

 

【速度・安定性】アプリの安定性がなく、エラーを多発します。また、注文時俗にいうくるくる病を発症することが多いです。-価格.com

いまいち点としては、FX取引の市況やセミナーのような情報が少ないという点が多く上げられました。アプリなどの使いやすさ、取引の手軽さは業界でも随一ですがある程度FXに慣れてきてもう一歩踏み込んだ情報が欲しいという方にとっては物足りないものとなりそうです。そのため深く知りたいと思ったことは他のサイトや業者を見る必要があります。

また、アプリの安定性に関してエラーが発生するという意見も見られました。ただその口コミは2018年ものですので、現在はアップデートやメンテナンスにより改善されている可能性が高いです。

スプレッドは基本的にそこまで広くないですが、経済指標の前後や相場が乱高下した場合に広がりますこの点は他の業者もだいたい同じなのでそもそもこうした相場で取引することはあまりおすすめできません。

全体としては細かい点はいくつか気になるけれど、致命的な問題点はあまり見られないというのが総評です。大手FX業者なだけあり、一定の安心感や無難なトレードを求めている方におすすめできます。

まとめ 

「DMMFX」は他社と比較すると全体的に突出したポイントがあるというよりも、どれも平均点より少し上といったスペックを持っている印象です。

「DMMFX」は誰もが知っている大手企業DMM.comの子会社なだけあり、困った時のサポートや大手ならではの安心感が魅力の業者と言えるでしょう。

キャッシュバックに関しては他の業者は初めからハードルの高い条件であることが多い中、1lotの取引で必ず4,000円が貰えるというのは初心者にとっても手が出しやすく、とりあえず少しだけやってみようと思えるキャンペーンです。取引アプリの見やすさや直観的な操作が可能なデザインは老若男女問わずに人気の高いFX業者である一因となっています。

取引通貨単位が10,000通貨からというところだけが少しネックですが、10万円ほどあれば始めることが可能です。まだまだ先行きの見えない世情の中、今回の特定定額給付金の使い道として「DMMFX」で投資を初めて見るのも良いのではないでしょうか。

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